こんにちはパーソナルプランナーのYuiです。
最近子供がポケモン沼にはまり、褒美シールがたまる度に
人形が生まれるバスボムを買い、推しのピカチュウを狙っているのですが…
一向に出ません。
子供の萎える顔を見るたびに大人の力で箱買いをしそうになる衝動を抑えるのに必死です。
さて今回は「歳をとるとダサくなる理由」についてです。
アラサーになり周りから「なんか今までの服が似合わなくなってきた」
という声がちらりほらりと聞こえるようになってきました。
実際私も産後「服が似合わない!!!」と絶望した身です。
太ったのもあるのですが産後に、よし!産前の服を着るぞ!と思って袖を通すと
買った当時おしゃれだったものが全然似合ってないのです。ダサい。
(写真を載せようにも子供の写真しかなかった…自分のスタイリングを撮られるのも似合ってないし自信がなさ過ぎて嫌でした正直)
今考えると理由は1つなのです
「そもそも似合っていなかったから」
いやいや、でも買った時はおしゃれにみえてましたよ!?
そうなんです。買った時はトレンドに乗れていたからおしゃれに見えてたんです。
しかしトレンドが過ぎればただの似合わない服なのです
そしてトレンドを追いかけることにすら疲れ、
過去の「なんかこういう服でおしゃれに見えてたよな私」な感覚で
服を着てしまうとなんだかしっくりこない、正解の分からない自分の完成です。
あと年齢を重ねると自分の真の姿が浮き彫りになってくるんですよね。
今までは若さという鎧を着ていたので、真の自分を偽りながらも着られていたものが
鎧が綻び出して似合わないが顕著になってくるのです。
反対に、昔の服がいつまでもお似合いの方っていますよね。
それこそ店頭に立っていて(ちょこちょこアパレルショップで働いています)
80代の方が何十年も前のお洋服をお召しになられている様子を見たのですが
とても似合っているんですよね。
「昔の物は物がいいから」なんて自慢されますが、
違うんですよ!!あなたが自分の似合うを知ってるからなんですよ!
そのセンスもぜひ自慢してください!
と全力否定したくなる気持ちをぐっと抑えました。
トレンドを楽しむことも大切です。私も大好きです。
しかしながら立ち止まって自分の似合うや好きを見つめてみるのも
自分を知り、輝くきっかけとなる時間になります。
こちらかの有名なオードリーヘップバーン様
彼女が売れた理由は「自分の似合うを知っていたから」と言われています。
何十年たった今見てもとてもおしゃれで素敵な方ですね。
私たちも何十年後、今日の写真を見たときに、何十年後に服を着た自分を見たときに
「私って輝いている!」と思える自分を目指しましょう!