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ラフストレートってなんなん

2023-05-31


こんにちは!
パーソナルスタイリストのYUIです。

今回は私が学んだ東京南青山にある人気診断サロン
COLOR&STYLE1116(カラスタ)」の独自メゾット骨格12分類から
「ラフストレート」の解説を行います。
「ラフストレート」さんはストレートの中でもナチュラル寄りのタイプです。


ストレートさんは以前「骨格診断ってなんなん?」で書いたように
食べ物で例えるとハム(ブロックのやつ)


筋肉が優位でリッチな質感。グラマラスな方が多く、
本人がリッチなので下手に着飾る必要がないタイプです。



その中でも「ラフ」がつくと筋肉が優位ですが
骨のコツコツとした質感も感じるタイプになります。
「ラフ」な分、「ザ・ストレート」よりも砕けた親しみやすさが
ある方が多い印象です。

芸能人だと
広瀬アリスさん、有村架純さん、いきものがかりの吉岡聖恵さんが
予測されます。
強さや勢いを感じる「ザ・ストレート」寄りもなんだか親しみやすさを
感じますよね。
広瀬すずさんは「ザ・ストレート」ですが、お姉さんの広瀬アリスさんは
「ラフストレート」の予測です。すずさんよりもアリスさんの方が
子供のいる主婦の役などなんだか親近感のわく役柄が
しっくりくる感じしませんか?
これがラフストレートさんの親しみやすさですね^^

そのためテイストはトラッド、ベーシックカジュアル、きれいめカジュアルなど
きちんと感を少し崩した印象のものが似合いやすい傾向があります。
また、ベーシックよりも一部変わったデザインを取り入れてもお似合いに
なりやすいです。

素材感は
厚みがある、目の詰まった凹凸感のないきれい素材というのは
ストレート全体の共通事項ですが、
「ザ・ストレート」が似合うMAXなハリを10とした時に
9程度のハリ感や目の詰まった凹凸感がないきれい素材に加えて
3/10程度の「粗さ」が加わった素材感がベストになります。
ハリ!ツヤ!と言われがちなストレートさんですが
「マット」な質感が比較的着こなせるタイプです。


タイシルク(エスニックファッションによく使われる素材)
カシミヤ、表革、ウールやハイゲージ〜ややミドルゲージニット
(いずてもちょっと粗くてOK)
個性を感じるジャガード織やリブ織をボトムやインナーなど全体というより
一部で取り入れてもお似合いになります。

こちらclassicalelfの
レトロに魅せられて。ハニカム柄ジャガードタンクトップ
(現在セール価格¥1399)インパクト大なネーミング

ジャケットやシャツのしたのインナーがこんな感じのラフ素材でも
様になっちゃうのがラフストレートさんです。
ユニクロのリブタンクもオススメです。

アシンメトリーなデザインを取り入れていただいても○
こちらMURUAのアシンメトリーマーメイドスカート

着こなしのラインはお体にメリハリがあるので
ストレートタイプの定番Iラインシルエットでスタイルアップします


まとめると
①ザ・ストレートとの違い
骨のコツコツ感を感じる

②素材
目の詰まった凹凸感のないきれい素材で、ハリや厚みが必要だが
それだけではつまらず、少し粗さを加えるとベスト

③テイスト&スタイリング
ベーシックやきちんと感から少し砕けた印象、カジュアルミックスが
似合いやすい傾向。トラッド、ベーシックカジュアル、きれいめカジュアルなど。
ラインはIライン

この3つがポイントになります!


ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は「ソフトストレート」の解説です